細かなこだわり～色染め編～

かがやきの革製品は容器に水と染料を入れて混ぜて、その中に革を浸けて色染めをしています。

水と染料の割合を変えたり、水から上げるタイミングを変えることで、薄い色、濃い色など革の色が少しずつ変わってきます。

革が乾いて仕上がりを見ると、全く同じものはありません。

そう考えると、唯一無二の色とも言えるかもしれませんね！

できあがった商品を見比べると、すこーしですが、色の違いがわかります。

 ※ピンク、水色、黄緑の色見本です。右に行くに連れて少しずつ色が濃くなっているのがわかります。

色の違いを見比べながら、商品を選ぶのも楽しいかもしれませんね！

まだまだこだわりがありますよ！

この色染めは本当に難しく、革をそのまま染料水に入れると色ムラが起こりやすくなります。

色ムラも味になるとは思うのですが、なるべく均一に染めたい！

そう思い、いろんな方法を試してみました！

その結果、以下の方法が一番効果的ということがわかりました。

その方法は、

あらかじめ革を水に10分ほどつけて置きます。

その後、染料水の方に入れます。

これだけ！

そうするとムラがあまり出ず、均一の色がでやすい！

こういった方法を見つけるために日々試行錯誤しながらやっています！

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